天使と牧童たち
1916年、ルチア、ヤシンタ、フランシスコは、最初の超自然な出会いを体験しました。これは、天の元后との出会いのための準備となりました。ある日、羊の世話をしている間に、光で できているような 輝く美しい若者を見ました。この天使は、自分は平和の使いである、と言いました。そして、自分と一緒に祈るようにと招きました。
この夏の間に、その少し後にも、天使は再び現れて、子どもたちに、自分たちの国に平和が訪れるために祈りと犠牲をするように、と励ましました。
天使が手を離すとカリスは空中にとまり、天使はその前にひれ伏して祈りを唱えました。
それから、天使は次のように言いながら、ルチアに拝領させるためにホスチアを与え、フランシスコとヤシンタにはカリスの御血を飲ませました。「忘恩な人々によってひどく侮辱されている、イエズス・キリストの御体と御血を拝領し飲みなさい。彼らの罪の償いをし、神を慰めて差し上げなさい。」そして天使は再びひれ伏して祈り、それから消え去りました。
子どもたちはこれらのできごとについて沈黙を守るようにという内的な促しを感じて、天使のビジョンについて誰にも話しませんでした。
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